病院・医院・クリニックで発行される処方せんに一般名称が記載されていれば、薬局で調剤してもらえます。また、一般名称が記載されていなくても処方せんの薬剤毎に「後発医薬品への変更可」の医師のサインがなければ、薬剤師さんと相談の上、患者様がジェネリック医薬品(後発医薬品)を選ぶことができるようになりました。
なお、基本的には、病院・医院・クリニック・薬局であれば、どこでも相談は受け付けてもらえると思われますが、ジェネリック医薬品を導入しているかどうか、またその種類や数量は医療機関、薬局で異なりますので、患者様のご要望に応えられない場合もあります。
※患者様のご負担は、医薬品の価格の他に技術料なども含まれるため、医薬品の価格が下がっても、ご負担は先発医薬品使用時より安くならない場合もあります。
また、先発医薬品からの変更をご希望されても、ジェネリック医薬品が製造されていない場合や、在庫が薬局になく時間がかかってしまう場合もあります。
より詳しく、お知りになりたい方は、政府広報オンライン等をご覧ください。
◆ 政府広報オンライン
動画 『お薬代が安くなる?!ジェネリック医薬品』
◆ 日本ジェネリック製薬協会 http://www.jga.gr.jp/
◆ 日本ジェネリック医薬品学会 http://www.ge-academy.org/