先発医薬品は、開発から承認までに10〜15年かかり、開発費用も莫大なものです。
これに対して、ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、特許の切れた先発医薬品と同等の品質、有効性、安全性を有する医薬品をつくるわけですから、巨額な費用と長い期間をかけて研究開発する必要がありません。
このようにジェネリック医薬品は、先発医薬品に比べ研究開発費が少なく、一般的に価格(薬価)は先発医薬品に比べ低く抑えられています。
価格の低いジェネリック医薬品の使用は患者様の経済的な負担を減らし、同時に医療費の削減にもつながるのです。
より詳しく、お知りになりたい方は、政府広報オンライン等をご覧ください。
◆ 政府広報オンライン
動画 『お薬代が安くなる?!ジェネリック医薬品』
◆ 日本ジェネリック製薬協会 http://www.jga.gr.jp/
◆ 日本ジェネリック医薬品学会 http://www.ge-academy.org/